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【知識ゼロの方へ】フリーランスに必要な4つの税金について解説

 

・フリーランスになりたい

・税金とか確定申告の知識ゼロ

・このままじゃ一生独立できない

そんな方にオススメの記事です!

ゆう
ゆう
フリーランスになりたいけど、税金とか確定申告って言葉がさっぱりわからなくて、やっぱりなれないかなぁ。

大丈夫です。僕もそう思っていた一人です。

どうやって克服したかというとこの2冊を熟読しました。

 

 

なので、今回は僕が書籍を熟読して学んだ税金について誰でもわかるように説明していきます!

これからフリーランスになりたいまたはなっている人で税金の知識がないのは、魚釣りに釣竿を持っていかないようなものです。

なので、絶対知っておくべきです!

では、さっそく内容に入っていきましょう。

※YouTubeでも情報発信してます!!

 

目次

●なぜ税金を払っているのか?

●所得税

●住民税

●事業税

●消費税

なぜ税金を払っているのか?

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スライム
スライム
そもそも税金ってなんだろ?

ちなみにですが、そもそもなんで僕たちは国に税金を払っているのか知っていますか?

税金はどこで使われているのでしょうか?

正解は各種サービスの無料化(交番)や医療費の負担に使われているんです。

例えば怪我をしても、もし税金がなかったら3割負担のところを全額負担することになります。

つまり、税金がないと、国のサービス1つ1つにお金がかかるということです。

そう考えたら…

税金にはネガティヴな印象しかありませんが、ないといけないものかなぁと思います!

フリーランス であれば確実に押さえておきたい4つの税金があります。

先に挙げておきますね!

・所得税

・住民税

・事業税

・消費税

これからこの4つの税金について簡単に説明していきます。

 

所得税

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スライム
スライム
所得と税金って関係あるの?

所得税とは、1年間に稼いだ所得にかかる税金のことをいいます。

そして、国に納める税率は一定ではなく、
5−45%とされています。

つまり、稼げば稼ぐほど税金が上がるということです。

実際の税率をまとめた表がこちらです。

所得税に関してはこれだけじゃなくて、自分の所得を計算して国に納税する確定申告があります。

これがフリーランスを苦しめている例の確定申告です。

会社員として勤めている場合は、会社が全部行ってくれるため…
基本的には確定申告に関してはノンストレスです!!

しかし、フリーランスになるとこういった納税を自分で行わなければいけないので注意してください。

 

住民税

 

スライム
スライム
住民は税金がいるのかぁ、大変だなぁ(森の住人)


住民税とは、自分が住んでいる都道府県と市町村に払う税金のことを言います。

住民税に関しては、所得に対して税率は一律10%です!

ちなみに、一律なので都会も田舎も同じ税金を払う必要があります。
なんとなく田舎の方が安そうですが、実際にはそうではないです。

基本的に確定申告をした後に、住民税が決定して通知がきます。

注意すべきなのは、時差があるということです!

この本では、3月の15日確定申告して6月に25万円の請求がいきなりきた!
というエピソードもありましたので、きちんと貯金をしておかないと大変なことになります。


ある程度の貯金をしておかないと急な請求が来た時にお金を払えないといったハプニングに繋がります。

ここは十分に注意してくださいね!

ここまででも、結構税金とられるなぁと思いますがまだ2つもあります。

だいぶメンタルを削られてしまった方々も多いと思うのですが、さらに重要な税金になりますので、続きも読んで頂ければと思います。

 

事業税

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スライム
スライム
少し眠くなってきたけど、あとちょっとだ!!

事業税とは、個人事業をする上で納税が義務つけられている税金です。

こちらは年間利益が290万円以下の人以外が払う必要があります。

しかし、ここで注目すべき点があります!
それは、職種によって払わなくていい人が出てくるということです!

1つの例ですが、

・医療
・農業
・芸術

本書の中であんじゅ先生漫画家なので、払わなくても良いとなっていました。
詳しくは個別に調べてみてください。

ちなみに職種別の税率はざっとこんな感じです。


個人事業税の税率(東京都の場合) – 東京都主税局 より

基本的には開業届や確定申告の職業欄でチェックされて、払うべきなのか決定します。

 

消費税

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スライム
スライム
あー、これが一番馴染みがあるかも!!

一番身近なものと感じる消費税について説明していきます!

消費税は、商品・製品の販売やサービスの提供などの取引に対して広く公平に課税される税で、消費者が負担し事業者が納付します。

コンビニなどでお金を払う際に100円+税(8)みたいについてくる税金といったイメージですよね。

消費者側であれば、そういった認識ですが、事業者側であれば少し違います!

この消費税というものは、前々年の売り上げが1000万円を超えていた場合に、支払うものです。

つまり、売り上げが1000万円を超えていない場合は、支払う必要がないというわけです。

そして、1000万円を超えてから値上げするのは、難しいと考えるひとは初めから消費税を見据えた値段設定にしているようです。

この場合、1000万円を超えていない場合は、その消費税分はポケットマネーになるみたいです。(これは驚きでした)

今回は、フリーランスになら知っておきたい税金について簡単に説明させて頂きました!

超基本的な内容なので、各自深掘りして調べてみてくださいね^^


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