・WEB関係の仕事って大変?
・ぶっちゃけどうなの?
・少し興味がある
そんな方にオススメの記事です!
●この記事を読むことで…
転職するしない関係なく、職業を変えるメリットとデメリットについて理解できる。
こんにちは、ゆう(@_Yu_425)です!
今回は元理学療法士転職してWEB関係フリーランスになってみた結果というテーマで記事を書きました。
「え、そんな人いるの?」と思うかもしれませんね。
実際、理学療法士とはまったく別の業界に飛び出してみた気づきについてお伝えさせて頂きます。
結論からいうと…
メリットとデメリットが同じくらいありました!
その中で特にこれは伝えたいなぁと思うことについて書いていきます。
転職はしないにしてもこのような働き方もあるんだと理解して頂ければと思います。
2.WEB関係へ転職したメリット
2.1 前職よりも収入が上がった
2.2 個人のスキルが磨かれた
2.3 WEB業界の人脈が広がった
理学療法士から転職

転職を決めた理由
メリット・デメリットについてお伝えする前に、なぜ理学療法士から転職したのかについてお伝えさせてください。
僕は理学療法士になって2年間病院で勤務しました。
その中で、仕事終わり毎日のように6時間程度、治療の勉強をしていました。
休みの日は1日中カフェにこもっていました。
それくらい理学療法士という職は楽しくてやりがいのある仕事でした!
しかし、様々な書籍を読む中で将来の収入や暮らしを考えるようになり…
「自分は将来どうなりたいのか?」
毎日のように自問自答しました。
僕の人生の目標は未来の家族とお金と時間に縛られずに豊かに暮らすことです。
このままずっと働いていても、給料も上がらないし家族とゆっくり過ごせる時間もない。
このような考えが僕を悩ませました。

世の中お金ではないと言いますが、お金がないとご飯を食べることはできませんし時間を買うこともできません。
「じゃあ、どうすればいいのか?」
色々考えた結果、転職を考えました。
今後の未来を考えた時にどのような働き方をすれば、お金と時間に余裕を持つことができるのか?
そう考えた時に出てきたのがストック型の働き方です。
つまり、ブログやYouTubeです!

これらはこなせばこなすほどストックされていき自分の代わりに働いてくれる媒体になります。
ということで僕は病院勤務の理学療法士を辞めました。
もちろん、理学療法士辞めずに副業から始めるのがBetterだと思います。
しかし、あえて自分の武器を捨てることで背水の陣のごとく頑張ろうと考えました。
また、理学療法士から他の環境へ行くことで様々な人脈も広がると考えました。
前置きはこのくらいにしておいて、
現在は転職をして約2ヶ月ほど経過しました。
WEB業界へ転職したメリット

前職よりも収入が上がった
まず、収入は前職の2倍になりました。
※税金関係は除いて
僕が前職よりもバリバリに働いているかというとそこまで変わりません。
動画編集やブログ、YouTubeといった在宅ワークがメインです。
では、なぜ収入が上がるのか?
仕事には需要と供給というものがあります。

需要とはその仕事を求めている人
供給とはその仕事をこなす人
ここで注目したいのが需要と供給のバランスです。
前職の理学療法士という職が需要が多いものの、国家資格保有者も毎年1万人以上増えていたので供給はそれを上回っていました。
つまり、一人一人の働きによって支払われる単価は安いです。

正直な話ですが、30歳になっても手取りが20万円を超えないという人も多いと思います。
しかし、これからの時代で求められているプログラミングや動画編集に関しては需要に対して供給が追いついていないため一人に支払われる単価が多いです。
フリーランスのエンジニアの場合、
年収1000万円を超えるというのがざらみたいです。

同じ時間働いても、ここまでの差が出てしまうんです。。。
といった理由で収入自体は上がりました!
個人の力が磨かれる
かなり個人の力が磨かれます!
労働者として病院に勤務していると勉強会の案内や納税など全て自動的に管理してもらえます。
しかし、独立をすると読んで字のごとく
「独り」です。

全て自分でこなさなければいけません!
根本的に税金の知識なんてほぼゼロでした。
しかし、フリーランスになって税金の知識がない人はまず生きていけません。
無知なために毎年数十万円も多くのお金を国に支払うことになります。
無知は恐ろしいです。
その他、営業力なども磨かれました!
病院に勤務していると当たり前のように患者さんがきてくれますが、独立すると集客から営業、案件をこなす作業まですべて自分で行わなければいけません。
つまり、これらを怠ると仕事がなくなりゲームオーバーです。
やらざるを得ない環境に身を置くことで以前よりも早いスピードでスキルアップできている実感はあります。
WEB業界の人脈が広がった
転職して職が変わると関わる人も変わります。
よって、人脈が広がりました!
今までは病院勤務の理学療法士やスポーツトレーナー、整体院の経営者の方々との繋がりが多かったです。
理学療法士という枠組みを外れることで、WEB関係のクリエイターや株式会社の社長といった異業種の繋がりが増えていきました。

自分の年収はまわりにいる5人の平均年収になると言われているように、関わる人が変わることで収入も上がりました。
そして、なにより会話をしていてお金関係や国の法律に関する知識が桁違いでした。
また、マーケティング・ライティングスキルに関しても同様です。
自分の弱い分野のスキルを得意とする環境に飛び込んだおかげで良い意味で焦りながら毎日勉強することができています。
WEB業界へ転職したデメリット

最初はメンタルに優しくない
これはもっとも伝えたいデメリットです!
副業として始めた場合、ここまでではなかったと思います。
いきなり本業を辞めて独立するとかなりメンタルが削られます。
「やばい仕事ない、何もできない、食いっぱぐれる」
毎日のようにそんな用語が頭の中を周回していました。
それくらい安定を捨てて独立するということが大変だということを身をもって知りました。
ですが、捉え方を変えればやらないといけない環境を作れたとも考えることができます。
どちらにしても、メンタルにはかなりの負担がかかるのであまり強くない方にはオススメしません!
競合がすごく多い
WEB関係に関してはとにかく競合が多いです。
冒頭でも説明したようにあらゆる知識量が半端ないです。

そして、ほとんどが経営者だったりもするのでビジネススキルも桁違い。
知識ゼロの状態で飛び込んだ世界なのでそれは当たり前だと思います。
[転職当初、自分には無理だと思いました…]
しかし、毎日SNSなどを通してその人たちの発信をみていると共通していることが見つかりました。
それは…大きな実績をあげている人も鬼努力を継続しているということ
つまり、これまでそのレベルに達するまで何年も努力してきたということを知りました。
そこで、自分も食らいついていく気持ちで毎日タスクをこなしています。

競合が多いため普通に戦っても勝てません。
そこで、初心者向けまたは前職を絡めた情報発信をしていこうと考えました。
僕が経験して得たものはこのブログでしっかりアウトプットしていきます。
まとめ
環境を変えることで新たな視点を見つけたり、やるべきことを明確にすることができました。
もちろん、リスクは高いですがそれをどう捉えるかが大切になってくると思います。
今回の記事で伝えたいのは転職をするということではなく、環境についてです。

同職種でも自分の関わる人を変えることでさらなる成長に繋がると思います。
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