税金・制度

独立するなら知っておきたい税金を減らす3つの方法【超簡単】

・フリーランスになりたい

・でも、税金よくわからない

・簡単な節税方法を知りたい

 

そんな方にオススメの記事です!

 

ゆう
ゆう
独立するなら節税対策を理解しておきましょう

 

こんにちは、ゆう(@_Yu_425)です!

 

今回は独立するなら知っておきたい節税方法についての記事を書きました。

 

 

フリーランスとして独立するなら、これから説明する3つの節税方法は押さえておきましょう!!

 

ゆう
ゆう
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サラリーマンが税に疎いワケ

まず最初にサラリーマンが税金に疎い理由についてお話していきます。

 

みなさんは税金に詳しいですか?

 

たいていのサラリーマンは税金と聞くと耳を塞ぎたくなるのではないでしょうか(笑)

 

面倒なので、できるだけ考えたくないのが普通だと思います。

 

僕は税金を学び始めて今までの常識が変わりました。

 

 

スーパーで安い商品を買ったり、自動販売機ジュースを我慢する…

 

それよりも税金を押さえた方がお金が貯まります!

 

支出を減らすよりも、税金で引かれるお金を減らす方が効率が良いんです!!

 

それにも関わらず、なぜサラリーマンは税金に疎いのでしょうか?

 

その理由は、税に関することをすべて会社に任せているからです。

 

「源泉徴収」「年末調整」といったワードを聞いたことありませんか?

 

しかし、知っていてもうまく説明できないですよね。

 

サラリーマンは会社のおかげで納税のわずらわしさからは解放されます。

 

しかし!!

 

税への無関心という副作用が起こっています。

 

税金の知識がないために、本来納めなくても良い金額のお金を多く払ってしまっているんです。

 

もちろん、税金の知識のないフリーランスも同様です。

 

そうなりたくないという方だけ続きを読んでください!

 


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まずは税金の種類を理解

税金の種類は主に3つです!

・所得税

・住民税

・国民健康保険料

※他にも消費税・固定資産税・自動車税などもありますが、
額が固定されているのでここでは割愛させて頂きます。

 

フリーランスの場合、年収から経費・控除を引いた上で「所得税・住民税・健康保険料」で25%を税金でもっていかれます。

 

「最低25%の内訳」はこんな感じです!
※23%より25%の方が計算しやすい

・所得税(5〜40%)

・住民税(一律10%)

・国民健康保険料金(ざっくり8%)

※地域によって多少異なります

 

 

所得税

所得税とは個人の所得にかかる税金を言い、収入から経費を引いた額に税率を掛けて、計算されます。

 

所得税の税率は、以下の表の通り所得が多くなるほど、税率が高くなる累進税率が適用されています。

 

 

つまり、所得が増えれば増えるほど、多く支払う必要があるものです!

 

年俸4000万円を超えるようなプロ野球選手は半分くらい税金で引かれますね(泣)

 

 

住民税

住民税とは都道府県や市区町村がおこなう行政サービスを維持するために必要な経費を分担して支払う税金です

 

簡単に言うと、教育や福祉、行政サービスの資金のために徴収されているというとイメージです!

 

住民税は収入によって額が違うほか、住んでいる地域によっても変わります。

 

 

国民健康保険料

国民健康保険保険料は、病気やケガをした場合に安心して医療を受けることができるように加入者が普段から税金を納め医療費の負担を支えあう助け合いの制度です。

 

国保は、市区町村や国保組合により、加入者が納める税金によって運営されています。

 

支払う税金は年齢や扶養家族の有無、住んでいる地域などによって異なります。

 

 

フリーランスが税金を安くする3つの技

ここから税金を安くする3つの技について説明していきます。

 

難しいそうに思うかもしれませんが、単純です!!

 

税金とは所得にかかるものなので、所得を減らせば税金は減ります。

 

ゆう
ゆう
とは言っても、所得を減らすと生活レベルが下がるんじゃ??

 

ゆう
ゆう
大丈夫!これから説明していきます。

 

 

つまり、所得は同じだけどここから控除・経費を差し引けば良いってこと!!

 

すると、所得が減るため払う税金も安くなるんです。

 

ここから1つずつ詳しく説明していきます。

 

 

所得控除を積み上げる

「控除」とは差し引くという意味を持ちます。

 

所得控除とは収入から差し引ける項目のことです!

 

個人事業主になると、確定申告をしなければいけません。

 

その際に、白色申告・青色申告のいずれかを選択することになります。

 

イチオシは青色申告です!

 

青色申告をすることで、なんと65万円の特別控除枠をもらうことができます。

 

具体的に「基礎控除・配偶者控除・扶養控除」などがあります。

 

つまり、差し引くことができる控除額が多いほど課税所得は少なくなるということです。

 

妻や子供または扶養があるだけで差し引ける控除枠はもらえますので要チェック!

 

 

必要経費を積み上げる

必要経費とは利益を上げるために要する経費のことです。

 

例えば、フリーライターの場合ですが…

 

参考資料用として書籍を購入したとします。

 

この書籍の代金は必要経費で報酬から差し引けます。

 

出張などで、使った移動費も経費として扱えます!

 

簡単に言うと…

所得を減らすために差し引くことのできる経費を積み上げるということです

 

証明になる領収書やレシートは大切に保管しておきましょう。

 

 

損益通算を活用する

損益通算とは、税法の基本ルールの1つです。

 

赤字の所得と黒字の所得は相殺することができます!

 

相殺するとは、赤字の所得を他の黒字の所得から差し引くことです。

 

それでも赤字が解消できずマイナスになった場合、最長3年間損失を繰り越して控除することも可能で、これを繰越控除といいます。

 

損益通算する場合も繰越控除をする場合も、確定申告が必要です。

 

こういった基本ルールを活用することも節税につながります!!

 

 

まとめると

今回はこれからフリーランスとして独立した方向けにざっくり節税方法について解説しました。

 

お金の勉強は難しいですが、独立するためには必ず身につけておきたい知識です。

 

今回の記事を読んだことを機に少しずつ勉強していきましょう!!

 

入門編としては以下の書籍をオススメします。

 

 

ぜひ、一読してみてください!!